飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(20)
眼科を受診しても有効な治療法が無いので「すぐに慣れて気にならなくなります。」と説明されて終わり・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「私は小学校の高学年に発症して今(30代)に至ってます。
症状は結構ひどいですが、別に絶望はしてません。例えば、
夏場などに空を見上げると何だかカエルの卵みたいなのも気持ち悪くて・・・
でも、それ意外はとくに支障もなく生活できています。
何が足りないかではなく、何が有るのかと考えて気持ちを切り替えてます。」
・「飛蚊症を自覚して、約6カ月位経ちますが、今ではあまり気にならなくなりました。
散歩したりして気を紛らわして、忘れる事が一番いいかと思います。」
・「飛蚊症とは上手く付き合っていくしか無いと思ってます。
私は、メガネにUVカットを入れたり、目を疲れさせないようにしたり、睡眠をたっぷりとること
に注意して何とかやり過ごしてます。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。