飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(167)
正月気分を引きずってダラダラした生活が続き
ヤバイと感じたので、
久々に体力維持を兼ねたウォーキングを始めたのですが、
ウォーキングの途中に上空を見上げたら何か隅の方で動く黒い粒のようなモノが見え、
虫かなと思いよくよく見ると、どうも目の中に原因があるらしいと判明しました。
気になり眼科に行って診断を受けると
「生理的飛蚊症」と言われ、心配は無いが、
黒い粒を消す方法はないので、馴れるしかない、
と医者から説明を受けました。
生理的飛蚊症の原因は、老化らしいですが、
この見え方のままで、ずっと生活していくのか・・・
と思うと気分が落ち込んでしまいました。
人間が生きていく上で、ある意味仕様がない生理的飛蚊症ですが、
皆さんは、一体どうやって慣れているのか?気になったので調べてみました。
・「今でも酷い飛蚊症です。でも気にならなくなりました。治らない症状なら引きずらないようにするしかないです。」
・「私は、眼科で検査したところ生理的飛蚊症で異常は無いと言われたのですが、その後すぐ網膜剥離で入院になったので、
飛蚊症も油断は禁物です。」
・「30代で飛蚊症になりました。うっとうしいですが,うまく付き合って行くしかないです。白内障よりはマシと自分に言い聞かせてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。