飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(168)
先日、飛蚊症で悩んでいる年上の兄弟から飛蚊症の話を聞き、
気になったので、明るい場所で眼球を動かして確認すると、
自分の目にも、蚊や糸屑のような黒い影があることを自覚しました。
自分では全く気づかなかったのですが・・・
ちなみに40代なので、そろそろ飛蚊症になっても
おかしくない年齢ではあります。
兄の話では、飛蚊症でも生理的飛蚊症の場合は、
老化現症なので、眼科に行ってもただ慣れるように言われるだけだそうです。
なので、どうしようもないのですが、
PCやスマホのブルーライトに注意したり、
食生活に注意することで軽減できるらしい、という話を聞きました。
老化現症ということは、生理的飛蚊症でお悩みの方も多いと思い、
皆さんはどうやって飛蚊症の症状と付き合ってるのか調べてみました。
・「気のせいかも知れませんが、ブルーベリーのサプリを飲んで、睡眠時間を多くし、スマホのゲームを止めたら症状が軽くなった気がします。」
・「気にしないようにすることです。飛蚊症に無関心になると、見える影も薄くなりますよ。」
・「慣れるしかないと思います。私は、毎年少しずつ増えていますが、もう慣れたので気にならなくなってもきています。ちなみに検査は定期的に受けてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。