飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(89)
上下左右に目を動かすと、その動きに連れて視界の中を動き回る黒い影を発見して、
慌てて眼科で検査して貰うと、飛蚊症と告げられ正体が判明して安心したのもつかの間、
生理的飛蚊症には治療法がないことを説明され
今後の人生が不安になった人も多い(?)のが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にも起こる老化現症の1つです。すぐに慣れます。」と医者からは説明されて終了。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「日本では飛蚊症の治療はないみたいですが、外国ではそうでもないようです。
ただし完治は難しいみたい・・・。やはり慣れるしかないようです。」
・「医者から、良く寝て規則正しい生活をして下さい、と言われました。また、それに加えて
ブルーベリーのサプリと、シジミを同時に摂っていたら1~2週間で徐々に治りました。」
・「飛蚊症対策は、目を酷使しないで、健康的な生活をすることが大切みたいです。
私自身、治らないまでも少しは改善したような気がしますし、精神的にも効果があると思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。