飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(90)
目を動かすと、何かそのその動きに連れてゴミのようなモノが目の前を上下左右に動き回ることに気がついて、
慌てて眼科に行ったら飛蚊症と診断されて、ゴミの正体が判明して安心したのもつかの間、
生理的飛蚊症には治療方法が確立されておらず、我慢するしかない?と医者から説明を受け、
今後が不安になった人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症の1つです。慣れますので心配いりません。」と医者からは言われるだけ・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「加齢が原因と聞きましたので、治療のしようはないと諦めてます。でも気になりますね。」
・「眼科で診てもらいましたが、慣れるしかないそうです。
サングラスを着用するとほんの少しうっとうしさが緩和されています。」
・「飛蚊症ですが、慣れて来たらそれほど苦痛ではないです。慣れるって凄いと思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。