飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(166)
寒い日が続いて、春が待ち遠しい中、
先日の休日は天候に恵まれていい天気だったので、
久しぶりに布団を干そうと思い立って、自宅の庭にせっせと布団を運んで干していたのですが・・・
敷布団の白いシーツの周辺を黒くて虫のような物が浮かぶように飛んでいました。
「何だろう、これ?」と思って、注意深く観察すると、
それは、虫ではなく自分の目の中にある異物だということが分かって、
眼科で検査を受けました。
診断結果は、飛蚊症(ひぶんしょう)で老化現象と言われてしまいました・・・
また医者からは、とくに心配は無いが、
視界に浮かんで見える虫のような黒い影は治療する方法がないので、
我慢するか慣れるしかないそうでした。
治療できないと言われて、中には不安になる人も居られるそうですが、
皆さんは飛蚊症と、どのように付き合っていのか?
気になるので調べてみました。
・「私は、突然飛蚊症の症状が表われました。睡眠を多く取るようにして、スマホはなるべく見ないようにしていたら、軽くなりました。」
・「両眼とも飛蚊症です。いちいち気にしてると落ち着きませんので、無関心になるしかないと思います。」
・「生理的飛蚊症は不快ですが、医学的に緊急な治療が必要な病気ではないので、この程度で良かったと自分に言い聞かせるようにしてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。