飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(76)
「ゴミのような虫のようなモノが目の中に見える・・・」突然に、目の中を飛び廻るの物体に気がつき、
眼科で検査して、飛蚊症と診断され謎の物体の正体は判明したものの、
治療法がないことを医者から説明されて、心細く感じる人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症で皆さん慣れてしまいます。」と医者から説明されて終了・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「私は飛蚊症で、目の中に黒い点が3つ見えていました。
検査を受けたら網膜剥離でした。生理的飛蚊症だからと安心せずに違和感を感じたら眼科へ行くことが大切です。」
・「自分は眼科で飛蚊症と網膜裂口と診断されましたが、今も普通に生活してます。」
・「数年前に眼科で飛蚊症と診断され、もう治らない、と言われました。
でも、いつの間にか自然に治りました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。