飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(77)
「黒いゴミのようなモノが目の中を動いている・・・」突然、目の中を動き廻る黒い物体に気がつき、
眼科で検査を受けて、飛蚊症と診断され物体の正体は判明したと思ったら、
治療法がないと医者から言われて、心細く不安に感じる人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症です。自然と馴れてしまいます。」と医者から説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は治らないので慣れるしかないですね。後は、目を休ませたり、睡眠をしっかり取ったりでしょうか?
目に強い衝撃を与えることも良くないらしいです。私は寝る前に仰向けになってスマホを使う習慣があり、
よく目の上にスマホを落としたりしていたので気を付けるようにしています。」
・「目にいいらしいサプリメントもあるようですが、私は毎日、黒ゴマをすったものを食べるようにしてます。
気休めにはなっているみたいです。」
・「治らないと言われる生理的飛蚊症ですが、東京には飛蚊症を内服薬で治療する眼科もあるようですね。
残念ながら地方に住んでいるので受診できませんが、ルテインやブルーベリーなどのサプリを服用しています。
でも、あまり変化は見られません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。