飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(78)
「黒い虫のようなモノが目の前を飛び回ってる・・・」ある日突然、目の前を動き廻る黒い虫のようなものに気がつき、
眼科で検査を受けて、「飛蚊症」と診断されホッとしたと思ったら、
治療法がないことを医者から知らされて、心細くなった人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症ですので馴れて下さい。」と医者から説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は一生なおらないし、予防方法とかないと言われました。
みなさんガマンしてるんだと思います。」
・「飛蚊症になったら、一度出てしまうと消えないようですね。
ただ、目にいいとされる栄養(黒ゴマとか・・・)を摂取して改善することもあるらしいので参考にしてます。」
・「医者から飛蚊症は治らない、と言われて、絶望的になりましたが、
二カ月近く経つと、雨や曇りの日とかは特に気にならなくなりました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。