飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(79)
「黒い虫のようなモノが視界をさえぎって飛び回ってる・・・」
視界の前を飛び廻る黒い虫のようなものに気つき、眼科で調べてもらい「飛蚊症」と診断され虫の正体が判明したと思ったら、
治療法がないと医者から言われて、唖然とした人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症ですので馴れるしかありません。」と医者から説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「医者から何とか慣れるように言われ、サングラスを使ったり慣れるまで苦労しましたが、
今はなんとか慣れたみたいです。」
・「若い頃から近眼がひどく、そのせいか飛蚊症も酷くなりました。
最近、黒い影が急に大きくなって失明したら大変と、眼科でレーザー治療してもらいました。
術後も黒い影は相変わらず動いていますが、角膜に穴は開かないとの事でした。」
・「飛蚊症なのは分かっていたのですが、そのまま放置してました。しかしなんか不安が消えないので、
総合病院で検査をして、異常無しと言われたので安心してストレスも無くなり、症状も気にならなくなりました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。