飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(80)
「目の前を藪蚊のようなものが飛び回っている・・・何これ?」
突然、目の前を飛び廻る黒い虫のようなものに気つき、眼科を受診して「飛蚊症」と診断され正体が判明したと思ったら、
治療方法がないと医者から告げられ、呆然とした人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にでも起こる老化現症ですので馴れて下さい。」と医者からは、説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は、治療法がないので我慢するしかないです・・・。
私は、気になる時は線香を炊いてアロマセラピーで紛らわしてます。」
・「何の前触れもなく、いきなり朝起きて見えた時は本当にビックリしました。
ブルーベリーとかサプリを試しましたが減らないですね。老化現象の一種なので、
失明しないだけマシと開き直るしかないと思います。」
・「気にしないようにしても、いつもチラチラ見えるので無理です・・・
飛蚊症の方が身近にいたら、それを話題にして慰め合うのも、結構気が晴れますよ。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。