飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(81)
「目の前を蚊のような虫のようなものが飛び回っている・・・何だこれ?」
ふと、眼前を飛び廻る虫のような影に気がついて、眼科を受診し飛蚊症と診断され、
影の正体が判明したと思ったら、治療方法がないと医者から宣告されて驚いた人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にでも起こる老化現症です。馴れるようにして下さい。」と医者から、言われるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症ですが、視力が悪いので肉眼では、飛蚊症であることさえよく分かりません。
気にしないのが一番と思います。」
・「飛蚊症の辛さは実際にならないと分からないと思います。
何かに熱中してると飛蚊も気にならなくなります。熱中できる楽しみを持つことで、かなり気が紛れると思います。」
・「硝子体手術で治そうとすると、保険がきかないので100万円くらいかかるそうです。
さらに金額以上に眼球へのデメリットもあると聞きました。今のところ、やはり慣れるのが良さそうです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。