飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(82)
急に、目の前を飛び廻る黒い影に気がつき、眼科を受診して飛蚊症だと判明しても、
治療法がないことを医者から説明され、驚き不安になる人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「年齢を重ねて起こる、老化現症です。いつのまにか馴れます。」と医者からは言われるけど・・・なかなか馴れない。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症対策で簡単なのは、サングラスをかけることです。
飛蚊症が目立ちにくくなり、気にならなくなります。でも会社勤めの人は難しいですよね。」
・「日本では、飛蚊症の治療は確立されてないですが、
外国では、治療法があるらしいです。でも完治は難しいみたいですね。
やはり、慣れてしまうのが今のところ良さそうです。」
・「たまたま、見たサイトで、飛蚊症を電位治療という東洋医療で治した、という書き込みを見ました。
別名パワーヘルスというそうです。全身の血液の流れを改善することで、飛蚊症にも効果があったたらしいです。
調べてみる価値はあるかも知れません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。