飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(83)
ふとしたキッカケで視界の中を動き回る黒い影に気がつき、眼科で検査を受け飛蚊症と判明しても、
治療法がないと医者から言われて、ショックを受ける人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「ある程度の年齢になると誰にでも起こる、老化現症です。いつのまにか馴れてしまいます。」と医者からは言われるけど・・・なかなか馴れない。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「家は夫婦揃って飛蚊症です。日常は何も困らないことが多いので特に気にしてません。」
・「私はもう慣れましたけど、治るものなら治したいと今でも思ってます。いい治療法が開発されることを願ってます。」
・「私は20代前半で飛蚊症になりました。最初は、これからずっと続くのか…と思って絶望していましたが、
半信半疑でルテインのサプリメントを摂取するようにし、目の酷使を避け、疲れたらマッサージなどしていたら、
最近は驚くほど気にならなくなりました。慣れもあると思いますが・・・」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。