飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(84)
視界の中を動き回る黒い物体に気がついて眼科を受診したら、飛蚊症と判明。
しかし、病名が分かっても治療法がないことを医者から説明されて、驚いた人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「ある程度の年齢に達したら誰にでも起こる、老化現症です、慣れて下さい。」と医者からは言われるけど・・・気になって仕方ない。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「小学生の頃から飛蚊症持ちです。飛蚊症は慣れるしか無いと思います。
あと、視力が落ちると飛蚊症が気にならなくなります。視力が落ちる数少ないメリットかも知れません。」
・「いきなり飛蚊症になり、あわてて眼科にいったら目の老化、と言われました。
以来、目の使いすぎに注意してますが、サプリなどは使ってません。」
・「現在、飛蚊症の安全確実な治療法はないとのことです。なので、慣れるしかなさそうです。
なるべく気にしないようにして過ごしてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。