飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(155)
自宅の近くに新しくできたカフェでコーヒーを飲みながらPCをいじっていたら、
壁際を虫のような黒い点が浮遊していて、
私につきまとって離れる気配がなく気になるので、よく確認すると、
それは、虫ではなく、黒い点は
私の目の中で動いてるようでした・・・
驚いて眼科を受診したら、
加齢が原因の生理的飛蚊症と言われました。
加齢が原因というのも意外でしたが、
生理的飛蚊症は治療法が無く、我慢するしかないという、という説明の方が意外で
少しショックでした・・・
(簡単に目薬とかで治せるハズと思ってたので・・・)
ググってみたら、飛蚊症に馴れないで困ってる人が世の中には多いことを知り
飛蚊症を発症した人が、その後どうやって付き合っているのか調べてみました。
・「私は、過去に目を強く打ったことがあり、それが原因かなと思ってるのですが・・・今も飛蚊症ですがもう慣れました。」
・「老化現象で眼科的な病気ではないと言われ、少し諦めがつきました。でも、青空がキレイに見えなくなったのは残念です。」
・「子供の頃から飛蚊症で、それが当たり前になりすぎていて今でも全然気になりません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。