飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(128)
体力維持のためのウォーキングの最中に上空を見上げた瞬間、
視野の隅に黒い粒のような動くモノが見え、
虫かなと思い確認したら、自分の目の中で動いてることに気づきました。
急いで眼科に行って診てもらうと生理的飛蚊症と言われて、
心配ないが治療する方法は無いので馴れて下さい、と医者から説明を受けました。
この見え方のままで、この先生活していくのか・・・と思うと少なからずショックでした。
やっかいな生理的飛蚊症ですが、皆さん、どうやって慣れているのか?
気になり、調べてみました。
・「目にいいとされるサプリを継続しているせいか、症状が緩和していると感じてます。」
・「飛蚊症は気にしないに限ると思います。何が無いのかを考えるより、今何が有るのかを考える方が発展的です。」
・「飛蚊症になって半年位経ちますが、今ではあまり気にならなくなりました。極力忘れる事だと思います。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。