飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(129)
久しぶりにゆっくりと自宅で入浴し、浴槽に浸かりながら天井を見上げたら、
蚊のような黒い粒のような動く物体が見え、
眼球を動かして良く確認したら、自分の目の中に異物があることが分かりました。
眼科で診てもらうと「生理的飛蚊症」と告げられ、
何も心配ないが、治療方法が無い、説明されました。
この症状のままで、この先ずっと生きていくのか・・・と思うと少なからずショックでした。
地味にやっかいな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのように慣れているのか?
気になり、調べてみました。
・「飛蚊症は病気ではなく老化現象で、眼球内のルテイン不足が原因だと聞いて、今サプリを試してます。」
・「私も出始めは煩くてイライラしました。でも医者から心配ないと言われてるので放置してたら慣れました。」
・「飛蚊症は、老化でサプリは効かないらしいです。気休めにはなると思いますが。気にしないことしかないみたいです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。