飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(130)
入浴中に浴槽に入ってボーっと天井を見ていたら、黒い粒のような物体が、
左右に顔の正面を飛び回っているのに気が付き、
よくよく確認したら、自分の目の中に粒があることが分かりました。
気になって、眼科を受診すると飛蚊症(生理的飛蚊症)と診断されて
とくに心配は無いが、治療法が無く、慣れるように言われました。
黒い粒がこのままで、何かスッキリしないし、気にし出だすとイライラしてきて・・・
地味に面倒な生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのように慣れたのか?
気になり、調べてみました。
・「飛蚊症は、老化や近視が原因らしいです。眼科で異常なしと言われたら、うっとおしいのを我慢して慣れるしかないと思います。」
・「網膜剥離が怖いですが、目が大切な体の一部分ということを再確認できて良かった、と前向きに考えるようにしてます。」
・「パソコンも良くないらしいですが、仕事で使わないわけにはいかないのでサプリメントを愛用してます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。