飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(131)
自宅の浴槽で半身浴をしながら天井を見ていたら、黒いゴマの粒のような影が、
顔の正面を飛び回っているので驚き、
よくよく確かめると、それは顔の正面ではなく、
目の中にあることが分かりました。
眼科で診てもらうと生理的飛蚊症と診断され
心配無いが、治療法が無いと言われました。
黒いゴマ粒をこのままにして、この後生きていかねばならないと考えると
少しショックでした。
こんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして付き合っているのか?
気になり、調べてみました。
・「私は加齢変化が原因と眼科で言われました。白髪のようなものなら、仕方が無いかな・・と思ってます。」
・「とりあえず眼科で検査をしてもらって、異常が無いのなら、後は慣れるのを辛抱強く待つしか無いと思います。」
・「飛蚊症は治らないと言われますが、中には消えた人もいるようですので人それぞれみたいです。とりあえず目にいいとされる栄養を摂るように心がけてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。