飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(94)
ぼーっとしてたらゴミのようなものが目の前を動き回ってるのに気がつき、
眼科を受診したら<飛蚊症>という症状だと、いわれ少し安心した、と思ったら
<飛蚊症>には治療法が無い、と医者から聞かされ、
呆然としてしまった人も居られるのが、いわゆる生理的飛蚊症だと思います。
そんな、やっかいな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「眼科で、一生消えることはないからねって言われ、
不安ですが気にしない様にしています。目に悪いと分かっていますがスマホも一日中使ってます。」
・「若い頃から近視が強くて、飛蚊症ですが慣れてしまって、それほど気にはなりません。」
・「治療方法が無い飛蚊症ですが、食生活を見直すことで改善した人もいるらしいと聞きました。
普段から目にいい栄養を積極的に摂ることが大切なようです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。