飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(95)
虫のようなゴミのようなものが目の中で動き回ってるのに、ふと気がつき、
眼科で診てもらったら「飛蚊症(ひぶんしょう)」という症状だと教えてもらい少し安心した、と思ったら
「飛蚊症」には治療方法が無く、慣れるしかないことを医者から聞かされ、
驚いてしまった人も居られるのが生理的飛蚊症だと思います。
そんな、やっかいな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「定期的に病院でも見てもらってます。病気的なものではない、とのことで安心してますが、やっぱり気になります。」
・「私も20代から飛蚊症で、長い期間付き合ってきました。あまり気にしないで、マイナス思考にならないようにしてます。」
・「私も小6からですが、一生消える事はナイそうです。特に明るいところが嫌ですよね。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。