飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(93)
ふとしたキッカケで、黒くてゴミのようなものが目の中を動き回ってるのに気がついて、
眼科で診てもらうと飛蚊症と診断されたのはいいとして、
現在、飛蚊症の治療法が無いことを医者から聞かされて、
唖然としてしまった人もいるのが生理的飛蚊症だと思います。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症の症状が急に悪化したので眼科を受診したら網膜剥離裂孔と診断されました。
すぐにレーザーで処置して貰いましたが、裂孔部が広がってしまう恐れもあると説明され、とても怖いです。
生理的飛蚊症を舐めない方がいいと思います。」
・「飛蚊症の治療法は、ほぼないようです。無いことはないみたいですが、
失敗した場合のリスクが高いと聞きました。」
・「飛蚊症は治療のいらないケースが多いですが、
眼科で治療がいらないケースなのか、それとも網膜剥離などの眼病の前兆なのか診断をうけることが大切です。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。