飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(92)
目を動かすと黒いゴミのような物が眼球の動きに連れて動き回る異変に気がつき、
びっくりして眼科に行ったら飛蚊症と診断され、始めて飛蚊症という存在を知ったのもつかの間、
飛蚊症は今のところ治療法が無いので慣れて下さい、と医者に言われて、
今後の人生が真っ暗に感じてしまう人もいるのが、生理的飛蚊症だと思います。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「ある程度の年齢になったら無い人は居ないと思います。飛蚊症はシワや白髪のような物だと思います。」
・「飛蚊症を気にして眼球を動かしていると、周囲から変な目で見られるような気がして、
できるだけ普通に振る舞うようにしています。」
・「眼科医から、気にすることはないが数が多くなったり、形が大きくなるようだったらまた来てください、
と言われて、そのまま放置してます。特に生活する上で支障は感じません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。