飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(102)
ふと、目の中を左右に動きまわるゴミみたいなものの存在に気がついて
病院に行った結果、飛蚊症といわれ病名が特定できたので良かった、と思っていたら…
(生理的)飛蚊症には治療方法が無く、慣れるしかないことを説明され
精神的に不安になってしまう場合も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
医療が進歩した現代でも治療法が無い生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「眼科で、飛蚊症は特に心配ないと言われましたが、ケースによっては網膜剥離の一歩前や脳に異常がある場合もあるようですので、何か不安です。」
・「定期的に眼底検診を受けるようにして、生理的飛蚊症と付き合っていこうと思います。」
・「飛蚊症に慣れてしまった今、とくに意識しない限り黒い点に気付きませんし生活にも支障はありません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。