飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(87)
眼の動きに連れて視界の中を左右に動き回る黒っぽい影に気がつき、
あわてて眼科を受診したら飛蚊症と診断され、ホッとしたのもつかの間、
飛蚊症の治療方法がないことを説明され
不安になった人も多いのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にもある老化現症ですので、慣れて下さい。」と医者からは説明されたけど・・・なかなか気になってしょうがない。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「子供の頃から近視がひどくて飛蚊症です。目が悪いので、よくあちこちぶつけるので、
とにかく眼をぶつけたりしない様に気を付けてます。網膜剥離がこわいので・・・」
・「眼科で生理的なもので心配ないと言われ、年に一回は眼科検診に行くようにしてます。」
・「私も、飛蚊症は治ることはない、と説明されました。私が医師から言われたのは、空を見ない、白い壁を見ない、薄いサングラスをした方がいい、
ということです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。