飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(86)
眼球の動きとともに目の前を行ったり来たりして動くゴミのような影に気がつき、
ビックリして眼科を受診したら飛蚊症と診断され、安心したのもつかの間、
飛蚊症には治療する方法がないことを知り、
不安な気持ちになった人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「よくある老化現症ですので、すぐに慣れます。」と医者からは説明されたけど・・・なかなか気になって慣れない。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「あるサイトで、飛蚊症に黒ゴマが良いというのを見て試してます。
といっても、100円位でスーパーで売っている黒ゴマを買ってきて、味噌汁などにかけて食べるだけですが。
黒ゴマはすりつぶしたものがいいみたいです。飛蚊症は今のところ変化はありません。」
・「飛蚊症は治らないとのことですが、睡眠を十分とって、栄養をしっかり摂り、目を酷使しなかった日の翌日は症状も楽なような気がしてます。」
・「ビタミンCが足らないと飛蚊症になりやすい、と聞いたことがあります。
普段からしっかり栄養に気をつけた食事が大切みたいです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。