飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(135)
自宅の居間でソファーに寝転がって天井を見ていると、
黒いゴマ粒のような影が、左右に動き回っているのに気がついて、
手で追い払ってましたが、よく確認すると
自分の目の中にあることが分かり、眼科を受診しました。
受診の結果、生理的飛蚊症と診断され、心配ないとのことでしたが、
生理的飛蚊症には治療法が無いので、見え方はこのままで慣れるしか無いと言われました。
目の中に見える異物をこのままにして慣れるしかないということに対し
少しショックを覚えましたが、
皆さんは、飛蚊症とどのように折り合いをつけたのか?
気になり、調べてみました。
・「私は40台で飛蚊症になりました。何かに熱中してるときはあまり気になりません。気の持ちようかと思います。」
・「飛蚊症サプリは効かないと言われますが、目にいい栄養を摂ることで改善した人もいるらしいので、気休めに続けてます。」
・「好きなTV番組を見ているときはまったく気にならないです。飛蚊症に気持ちが向かないように心がけてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。