飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(136)
仕事の会議でホワイトボードを見ていた時に、
黒っぽいゴマ粒のような虫が、前方を飛び回っているのが見え
よくよく確認してみたら、
自身の目の中で動いているらしいことが分かって、眼科を受診しました。
結果、飛蚊症と診断され、心配いらないが治療する方法が現時点で無いことを告げられました。
心配いらないとのことでホッとしたものの、
このままの見え方で、これからは我慢するのか、と思うと、
少しショックでした。
皆さんは、どうやって飛蚊症と折り合いをつけているのか?
気になり、調べてみました。
・「質の良い睡眠と、コラーゲンやコンドロイチンが飛蚊症にはいいそうです。なかなか実行できてませんが・・・」
・「最初のうちはなかなか慣れませんが、(飛蚊症を忘れるほど)忙しくしていることが一番かと感じてます。」
・「慣れるまで個人差があると思いますが、時間が解決してくれます。私も今は慣れました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。