飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(134)
自宅で壁にかけたカレンダーを見ていた時に、黒いゴマ粒のようなつぶつぶが、
前方を飛び回っているのに気づき、「何コレ?」と思って良く確かめたら、
自分の目の中にあることが分かって、眼科を受診しました。
検査の結果、飛蚊症と診断され、とくに異常はないと言われたのですが、
飛蚊症には治療法が無く、慣れるしかない、とのことでした。
目の中の異物をこのままにしておくしか無い、と言われ
少しショックだったのですが、
皆さんは、飛蚊症とどのように折り合いをつけたのか?
気になり、調べてみました。
・「人によっては漢方薬で治癒したというケースもあるようです。でも慣れたら気になりません。」
・「飛蚊症は治らないとよく言われますが、できれば直したいと今でも思います。いい治療法が開発されないですかね?」
・「眼精疲労を溜めないようにすると、飛蚊症の量が減るときがあります。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。