飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(133)
自宅のソファーでぼーっとして壁を見ていたら、黒っぽいゴマ粒のようなゴミのようなものが、
目の前を飛び回っているのが見え、何だコレ?と思って確かめると、
自分自身の目の中で動いていることが分かって、眼科で診てもらいました。
結果は、飛蚊症と診断され、心配ないと言われたのですが、
治療法が無く、この見え方のままで我慢するすかない、とのことでした。
医者からは、すぐに慣れると言われたのですが、
少なからずショックでした。
皆さんは、飛蚊症とどのように付き合い、慣れたのか?
気になり、調べてみました。
・「海外では飛蚊症の手術も行われているようですね。本当に完治するのか知りたいです。」
・「飛蚊症とは、うまく付き合うしかないと思います。気になりだしたら気分転換をするようにしてます。」
・「飛蚊症以外の目の病気が怖いので、定期的に眼科で見てもらう他は何もしてません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。