飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(132)
自宅のリビングで天井を見ていたら、黒いゴマ粒のようなモヤモヤしたものが、
急に目の前に現れました。
何だ!と思って確かめると、それは自分の目の中にあることが分かり、
眼科で診てもらったら飛蚊症と診断されました。
飛蚊症は生理現象で心配無いとのことでしたが、
治療法が無いとのことで、この黒いゴマ粒のようなモヤモヤと、
これから一緒に生きていかざるを得ないと思うと、少しショックでした。
皆さんは、飛蚊症とどのようにして付き合っているのか?
気になり、調べてみました。
・「飛蚊症に治療法はない、と思ってましたが、レーザー治療を受けた人もいるみたいです。完治するのか気になります。」
・「私も自覚症状があり、10年くらい経ちました。ひどくならない限り、治療の必要は無いそうです。」
・「医者から治療法は無いと言われ、放っておいたら自然に治りましたよ。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。