飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(104)
ボーっと空を見ていたら、視界の中を動き回る物体に気がついて、
眼科を受診すると飛蚊症という症状と判明。謎の物体の正体が分かって何より、と思っていたら、
(生理的)飛蚊症には、治療の方法が無いことを医者から言われて
途方に暮れてしまう人も少なくないのでは?と思います。
そんな生理的飛蚊症ですが、一体皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「医者に飛蚊症は治らないと言われて、実際今の所治っていません。網膜剥離がコワイので数が増えたらすぐ眼科へ行ってます。」
・「飛蚊症は、年齢を重ねて起こる生理的変化で病気では無いそうです。そう考えるとあまり気にならなくなりました。」
・「生理的飛蚊症は、ほっとけば気にならなくなります。私もそうでした。気にしすぎてストレスが溜まるほうが心配ですね。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。