飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(103)
ボーっとして白い壁を見ていたら、目の前を蚊のようなものが飛び回っていて、
良く見るとそれは、目の中にいることが分かり、慌てて眼科に行くと、
飛蚊症という症状と判明…無事に虫の正体が分かって良かった、と思っていると、
生理的飛蚊症には、治療法が無いことを説明されて途方に暮れてしまう人も少なくないのが
飛蚊症のやっかいなところだと思います。
そんな生理的飛蚊症ですが、一体皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は病気ではありませんし、ほっとけば目の隅っこにいても気にならず見えなくなることも多いです。」
・「放っておくしかないです。私の場合は、数か月程度で無くなったり、またできたりを繰り返してます。」
・「眼科にいったら、飛蚊症だね、で終わりでした。自分なりに工夫して気にしないようにするしか無いみたいです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。