飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(88)
眼球の上下左右の動きに連動して視界の中を動き回る、まるで虫のような黒い影に気ずき、
驚いて眼科で検査したら飛蚊症と診断され、正体が判明してホッとしたのもつかの間、
飛蚊症には治療方法がないことを医者から説明され
いきなり今後のことが心配になった人も多いのが生理的飛蚊症だと思います。
「誰にも起こる老化現症です。すぐに慣れてしまいます。」と医者からは説明されたけど・・・うっとおしくて気になって仕方がない。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は、あまり気にしないのが1番だと思います。目だけでなく心まで病んでしまわないようにしてます。」
・「はじめは眼の中に微生物が侵入したと真っ青になったが、慣れと言うのは凄いと思います。今では完全に慣れました。」
・「今でも、青空とか白っぽい壁とか見たら、煩いくらい気になります。それでも馴れるようになるものです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。