飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(60)
突如、視野の中に黒っぽい虫のように動き回る物体が現れ、驚いて眼科病院を受診し飛蚊症と診断されたとしても、
効果的な治療法がないことを医者から説明され、唖然としてしまう人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症で誰にでも起こることなので心配無い」と医者から説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「飛蚊症は今も治療できないです。なので、無視するしか無いです。」
・「小学生の高学年、10歳位のとき飛蚊症に気づきました。
治療しても良くならず害がないので、悩むのは人生の損と思えるようになり
無視することに決めました。」
・「子供の頃に発症してから30年、虫の数はちょっと増えたけど普段の生活には関係ないです。
外ではサングラスを着用してます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。