飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(59)
視野の中に、突然、黒っぽい虫のような半透明の物体が現れて驚いて眼科クリニックを受診し飛蚊症だと分かっても、
医者から有効な治療法がないことを説明されて、途方にくれてしまう人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
そして眼科のお医者さんからは「老化現症で誰にでも起こることなので心配無い」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「医者から、飛蚊症は加齢が原因だから心配ないと言われ、信じています。
心配しても仕方がないと開き直ってます。」
・「私は最強度の部類の近視で、医者から網膜が薄くなってますと言われ、その頃から飛蚊症になりました。
その後、白内障で両目水晶体摘出手術をして、視力は出てますが、飛蚊症はそのままです。でも、視力があるだけ良かったと思ってます。」
・「学生のころから、糸みたいなものがいっぱい見えてました。
飛蚊症の原因の多くは加齢によるものだと病院で説明され、定期的に通院してるのであまり心配してません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。