飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(58)
或る日、視野の中に黒っぽいごみ屑のような物体が現れて驚いて眼科クリニックを受診し飛蚊症と判明しても
医者から有効な治療法が無いことを説明され、途方に暮れてしまう人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
そして眼科のお医者さんからは「老化現症なので心配無い」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「両方の目に加齢による飛蚊症が沢山あります。気にしてもしょうがないので、
無関心になると見える飛蚊症が薄くなります。煩わしさが和らぎます。改善はしないと、割りきるしかないと思います。」
・「私は、飛蚊症も光視症もあります。加齢によるもので良かったと諦めるしか無いと思うようにしてます。」
・「眼科に行ったら、飛蚊症は治りません。ちらちらするものが増えたら再受診してください、と言われました。
なので、増えたなと思ったら受診していますが、今のところ加齢とともに増えている感じです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。