飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(61)
ある時、突然、視野の中に黒い虫のように動き回る半透明の物体が現れ、
あわてて眼科病院を受診し飛蚊症と診断されホッとたのもつかの間、
効果的な治療法がないことを医者から説明され、唖然としてしまう人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症で、誰にでも起こることなので心配ありません。」と医者からは説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「ある程度の年齢以降の飛蚊症は、老化現象の一つだと言われてますので仕方ないかなと。
あまり気にしないことです。」
・「眼科で、一種の老化ですから、気にしないように。そのうち気にならなくなります。といわれましたが、
見えたのは1週間位で、その後気にならなくなりました。まだ飛んでると思いますが・・・」
・「医者には、異常なしで、何も出来ない、慣れるしかない、と言われました。
周囲の知り合いからも、そのうち慣れると、言われましたが、まだ慣れることができません。気休めに目のサプリを愛用してます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。