飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(62)
ある日、視界の中の黒い虫のように動き回る半透明の物体に気づいて、
あせって眼科を受診し飛蚊症と診断されホッとたのもつかの間、
効果的な治療法がないことを医者から告げられ、呆然としてしまう人も少なくないのが生理的飛蚊症だと思います。
「老化現症で、誰にでも起こることなので心配ありません。慣れます」と医者からは説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?興味があるので調べてみました。
・「じわじわ酷くなっていく飛蚊症にどう向き合えばいいかまだ分かりません。
サングラスをかけたり、照明をくらくしたりしていますが・・・
受け入れるしかないのは理解しているんですが。」
・「夫が眼科で飛蚊症と診断されました。
紫外線が悪化させるなどあったので、休日などはサングラスをかけています。かなりいいらしいです。」
・「最初に見えたのは小学生のころで、ゴミのような物が見えて邪魔だなぁと思ってました。
30代になった今では両目ともウジャウジャ。
病院で検査しても老化と言われているので、仕方ないと諦めてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。