飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(9)
治療方法がとくに無くて、病院でも慣れるしか無い、
と説明される飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?調べてみました。
・「小さい頃から飛蚊症で、ずっと気になっていなかったのですが、最近酷くなって気になり始めました。
じつは以前にも酷くなった時があって、その時は職場のデスクの位置が変わり、冷風が顔に当たるようになった時でした。
今回は自宅のエアコンの調子が悪く扇風機の前で過ごした翌日から酷くなったように思い、
目の乾燥が良くないのかと思い気をつけていたら薄くなってきました。」
・「最初はとても気になりましたが、今では慣れてしまいました。
白い壁などを見つめれば目に入りますが、パソコンや見たいものに焦点を合わせると、
全く気になりません。」
・「子供時代から見えてたので、深くは考えずその症状で遊んでいるうちに、自然と受け入れてしまっていたように思います。
例えば、眼球を動かして斑点を視界の中央にくるようにしてみたり、瞬きを我慢していかに斑点が視界の下の方に落ちていくかを試したりしてました。
危機感のない子供だったのが良かったのかな、と思ってます。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。