飛蚊症を気にしない（慣れる）方法（１２）
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病院でも治療方法が無く「すぐ慣れます」等と説明される生理的飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか？調べてみました。
・「始めの頃は室内でもずっと見えていました。もう気になって気になって仕方なかったです。
それから11年経った今ではほとんど気になりません。確か半年くらいで気にならなくなったと思います。」
・「まだ小さい頃から飛蚊症になって、４０代後半から症状がひどくなりました。病院での検査は年に一度受けています。
私は目の隅に黒いものが出てくるので、人がいきなり飛び出してきたのかと思い驚くこともあります。
とくに望遠鏡をのぞいたり、水泳用のゴールを着用すると、症状が強調されてがっかりするけれど、
しょうがないと自分に言い聞かせて上手く付き合っています。」
・「1年ぐらい前に飛蚊症になり眼科に行ったら、加齢による飛蚊症です、といわれました。
いまだに慣れないですが、しょうがないとあきらめてます。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
（筆者もその中の一人でしたが・・・）
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか？」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
（参考）ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。
