飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(11)
病院でも治療方法が無く「すぐ慣れます」などとと説明される飛蚊症ですが、
皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?調べてみました。
・「中2の時に視界の中の黒い虫のようなものに気づき、早20年程度、
このうねうねと共に成長してまいりましたが、ごく最近になってこの症状が飛蚊症なるものと知りました。
パソコンを使うと思い出す、という感じで仲良く共存してます。」
・「私も最初はもう二度ときれいな青空を見ることはできないんだ…と悲しんでいましたが。
慣れました!!人間ってすごいですね。」
・「4~5年前に自転車に乗っていたら、ずっと顔のところに虫が飛びまわっている…
これが、飛蚊症の始まりでした。
眼科では、「治りませんよ」「治療もありませんよ」と言われましたが、
数年かかって、いつの間にか治っていました。こんなこともあるんですね。」
飛蚊症の大部分は、加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだ、飛蚊症の症状を改善する方法が確率されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
まだ若い人の場合、「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。