飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(26)
眼科を受診しても、特に有効な治療法も無いのが生理的飛蚊症です。
また、誰にでも起こる老化現象なので
「老化現象ですから気にしないように。」と説明されて終わり・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「私は子供の頃から飛蚊症で、飛蚊症が当たり前だった為、病気とは気づかず、こんなものかと思ってました。
逆に、その後飛蚊症について知ってからは、気になって仕方ない日が続いたりしました。
仕方ないと言い聞かせてます。」
・「小学生の時、ゴミのような物が見えて邪魔だな~と思ってました。
その後だんだん増えて30歳になった今では両目ともウジャウジャ。
病院で何度検査しても老化と言われるだけなので仕方ないと諦めてます…。」
・「私も小さい頃から飛蚊症でした。医者からは慢性的な物だと言われ、
あまり気にしないようにしています。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。