飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(27)
眼科病院で目の検査を受けても、特に有効な治療法も無いのが生理的飛蚊症です。
また、誰にでも起こる得る老化現象なので
「老化現象の一種ですから気にしないように。」と説明されて終わり・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「私もなかなか気になって慣れません。お医者さんからは、見えるな、と思う程度で気にしなくていいと言われているんですが・・・」
・「今は二十代後半で、片目に五匹ずつくらいいます。飛蚊症になった当初は気になってましたが、
8割の人がなる、と聞いたので、今では気にしなくなりました。」
・「私も飛蚊症との付き合いが長いですが、今は、あきらめるしか無いと悟りました。
私の飛蚊症は大きくて、顔の近くを虫が飛んでいても、虫なのか飛蚊症なのか分からない時もあります。
それでも受け入れてます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。