飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(29)
眼科などの医療機関で眼底の検査を受けても、特に有効な治療法も無いのが生理的飛蚊症です。
また、誰にでも起こる老化現象なので医者からも
「老化現象ですので、すぐに慣れます。」と説明されて終わり・・・
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「お医者さんから、たいていの飛蚊症は老化現象のひとつです、と説明されました。
老化現象にもいろいろあり、対処できるものもあると思いますが、
耳鳴りや飛蚊症は受け入れるしかないと思います。」
・「青空や白い壁などは、できるだけ見ないようにして気分転換してたら、
最近は気にならない程度になってきました。やはり、時間が解決してくれるようです。」
・「私は20代後半で見えるようになりましたが、
見ようと思わないと見えない程度です。たまに、見えることはありますが、
そういえばあったなという感じです。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。