飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(39)
眼科で目の検査(眼底検査)を受けて飛蚊症と診断されても、治療法が無いのが生理的飛蚊症のやっかいな所です。
誰にでも起こりうる老化現象なので「老化現象ですので、じきに慣れます。」
と病院で説明されて終わり・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、いったい皆さんはどのようにして飛蚊症と付き合ってるのでしょうか?
(私も)気になるので調べてみました。
・「最初の視界の違和感は本当にうっとおしいですよね。
でも、もう慣れて全然気になりません。飛蚊症であることすら忘れていることが多いです。」
・「私も飛蚊症で、眼科でも何も問題ないです、と言われるだけでした。
気にしないようにするのも最初は難しいですが、時間が解決してくれます。
そして、気にしないようにになれたら、本当に気にならないです。脳が認知しなくなるのですかね?」
・「脳腫瘍の後に飛蚊症になりました。
長い期間、視界の中をブンブン蚊が飛んでます。
煩わしいし、若いころに比べると見ずらいですが、仕方ないと思うようにして、
今は全く気になりません。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。