飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(48)
眼の検査を眼科で受け飛蚊症と診断されても、肝心の治療方法が無く途方に暮れてしまう人が多いのが生理的飛蚊症です。
老化現象なので誰にでも起こり、医者からも「じきに慣れますので心配無いです。」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
気になるので調べてみました。
・「日本人は眼鏡をかける人が多く、外国人に比べ飛蚊症になる人の割合が多いと聞きました。
また日本では子供のうちになる人も珍しくないらしく、私もその一人です。
特に症状が進行しているということもないので、死ぬまでこのままだろうと考えています。」
・「私は20代で発症しました。現在30代ですが、友人が発症してわーわー言ってましたが、
私は全然気にならない、と言うと、本人も気にならなくなったようです。
でも、目を酷使しないように普段から注意はしてます。」
・「私は、子供を産んでから飛蚊症になりました。
現在40歳になりましたが、眼底検査を受けても異常無しでした。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。