飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(49)
目の検査を眼科医院で出受けて飛蚊症と診断されても、肝心の治療法が無くて途方に暮れてしまう人が多いのが生理的飛蚊症です。
老化現象なので誰にでも起こり、ドクターからも「慣れますので心配ありません。」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
気になるので調べてみました。
・「飛蚊症と約一年つきあってわかったのは、症状がひどくなる時と気にならないくらいの時があるということです。
なので、目に疲れを溜めないように注意したり、なるべく早く寝て目と体を休めるようにしてます。」
・「私は、まだ完全には慣れてません。屋内はいいんだけど、屋外にでると見えるので朝から憂鬱な気分になる時もあります。」
・「アラフォー世代になって、以前よりも頻繁に見えるので眼科に行きました。
老化現象のひとつで心配無い、といわれたのでそれならいいやと開き直ってます。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。