飛蚊症を気にしない(慣れる)方法(50)
目の検査を眼科クリニックで受けて飛蚊症と診断されても、肝心の治療法が確立されておらず
途方に暮れてしまう人が多いのが生理的飛蚊症です。
老化現象なので誰にでも起こる現症で、担当医からも「慣れますので心配ありません。」と説明されるだけ・・・。
そんな生理的飛蚊症ですが、皆さんはどのようにして飛蚊症と向き合ってるのでしょうか?
気になるので調べてみました。
・「私は中学生の頃、白い壁とか見てると何か見えるなぁ、と思うようになり先生に相談しましたが、
アメーバみたいなものが目の中で動きますって伝えたけど、全く理解してくれなかった思い出があります。
今は、普通に慣れました。」
・「私は飛蚊症の他に、眼疾患による歪んだ映像も見えます。
時々車一台見えない時もありますけど、全然気になりません。」
・「私は飛蚊症以外にも、眼圧は高いとか腰痛や子宮筋腫など他に色々持病があるので、
飛蚊症にだけかまってられない事情があり、最近は全くといっていいほど気にならなくなりました。」
飛蚊症の大半を占める生理的飛蚊症は、
加齢などの生理的変化が原因で発症するもので、
網膜裂孔や網膜剥離などの深刻な眼病が原因ではなく、
それ程心配する必要はありませんが、問題なのは、
いまだに症状を改善する治療方法が確立されていないことです。
眼科を受診しても、お医者さんからは、
「気にしないように。」とか、「すぐに慣れます。」
としか指導されないことが殆どなので、途方にくれてしまう人も少なくありません。
(筆者もその中の一人でしたが・・・)
とくに最近は、若い人で飛蚊症を発症するケースが増えていますが、
「今後一生この症状と付き合っていかなくてはいけないのか?」
と考えると、次第に精神的に落ち込んでしまうこともあるようです。
この記事では、生理的飛蚊症と診断された皆さんは、一体どのようにして、
飛蚊症と付き合っていってるのでしょうか。調べてみました。
(参考)ちなみに、筆者の場合は、結果的には慣れましたが、
慣れるまでは、茶色い色付きのPCメガネを普段も愛用することで、
少しは症状をスルーできるようになったと思います。